しまなみ音楽祭/5月の尾道音楽学校は、小学生から音大生・一般の方まで幅広く受け入れる室内楽セミナー。

ゴールデンウィークの尾道市に、アンサンブルを愛する受講生が集い、講師陣と一緒に音楽づくりを楽しみながら勉強しています。

アンサンブルはどの楽器においても音楽作りの基礎になるものです。

他の楽器の音を聴く訓練、共演者と協調して演奏を作り上げる経験なくして、良い音楽家になることはできません。しかしながら地方においては勉強する機会に乏しい分野であることも事実です。

このセミナーは小島秀夫(元広島交響楽団コンサートマスター)の「若い演奏家にもっと室内楽に親しんでほしい」との想いにより、それまで広島市で開催していた「室内楽の会」(1999年〜2003年)、「HIROSHIMA MUSIC FESTIVAL」(2004年〜2012年)のモットーを引き継ぐ形で2013年に発足。初めてアンサンブルを経験するお子様から、音大生・一般の方まで幅広く受講できる室内楽セミナーです。原則として講師が受講生と共演する形でレッスンを進め、最終日の修了演奏会でその成果を披露します。

音楽に対して真摯に、かつ和気藹々と学び合うセミナーを目指しています。

みなさんのご応募をお待ちしています!

 

 

しまなみ音楽祭/5月の尾道音楽学校

代表・音楽監督 小島 燎

 

   

クラシック音楽は敷居が高い、音楽をする者は変わり者が多く協調性がないといった、一般的見方もありますが、音楽は神様が与えてくださったこの世で最も美しいもののひとつ。それに関わる人間は技と共に心豊かであるべきと考え、受講生は高レベルなレッスンを受けると共に仲間や市民と触れ合うことによって、豊かな体験をしていただきたいと願っております。市民のみなさまには、クラシック音楽がより身近になることを願って活動しております。

質が高く愛情あふれるレッスンと、室内楽を共に学ぶことによる受講生同士の音楽を通じた交流など、得るものの多いセミナーとして毎年好評をいただいております。

ご興味ございましたら、お仲間になってください。

 

                                しまなみ音楽祭実行委員会

            

 

 

 

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